本記事のリンクには広告が含まれています。
Spigen(シュピゲン)「アーバンフィット」| AirPods Proケース レビュー
「AirPods Pro」を購入してから一週間ほど経過したとき、僕はある異変に気がつきました。
傷がスゴイッ!!
「AirPods Pro」のスタイリッシュさが気に入り、保護ケースに入れずに使っていたためこのありさま…。
このままだとさらに傷が激しくなりそうだったので、Spigen(シュピゲン)のAirPods Proケース「アーバンフィット」を購入。
この記事では2年以上ほぼ毎日使い続けたSpigen(シュピゲン)のAirPods Proケース「アーバンフィット」についてレビューしたいと思います。
Spigen「アーバンフィット」を選んだ理由
まずはAirPods Proケースに求める条件をピックアップしてみました。
- デザインがかっこいい
- 滑りにくい
- 丈夫なカラビナつき
- ワイヤレス充電対応
この3つの条件をクリアできる製品を探してみたものの、AirPods Proケースは様々なメーカーからたくさんの種類が発売されているため全く絞りきれず。
そこで「サクラチェッカー」を使って信頼性の高いメーカーを探したところ、「Spigen(シュピゲン)」というメーカーを発見しました。
Spigen(シュピゲン)とは?
世界80ヶ国以上にまでシェアを広げているカリフォルニア発のスマホアクセサリーブランド。2004年設立と歴史あるメーカーで、iPhoneなどのスマホケースやガジェットケースなど幅広く展開しているようです。
そして購入したのが「アーバンフィット」というAirPods Proケース。
僕はSpigen製品を一度も使ったことがないので使用感は未知ではありますが、単純にデザインが好みだったので購入を決めました。
Spigen「アーバンフィット」の特徴
ブラックに統一された3種類の素材
「アーバンフィット」はブラック1色のミニマルデザインなAirPods Proケースです。
表面の大部分を覆っているの「ニットファブリック」という素材は、布を編み込んでいるような素材なので細かな凹凸があり、手に持ったときに滑りにくくなっています。
ケース側面に使われている「硬質ポリカーボネート」はかなり硬く衝撃に強そうです。
カラビナとの連結部分もこの素材なので、カラビナ使用中の破損への不安も軽減されそうですね。
ケース内側はマイクロファイバー素材で柔らかくなっています。
精巧な作りで抜群のフィット感
かなり精巧な作りになっていて、AirPods Proにぴったりとフィットします。
蓋を開けると本体ごとニョキッと出てくる仕様で、最初はちょっと違和感ありましたがすぐに慣れました(笑)
前述したとおり内側は柔らかいマイクロファイバーなので、出し入れによる擦り傷はつかないように配慮されています。
本当に傷はつかないのか…。
ステータスランプの部分はくり抜かれているので充電状況の確認は可能。
穴の位置がランプとぴったり!!
底部にも穴があるのでケースに入れたままLightningケーブルで充電可能です。
Spigen「アーバンフィット」の良いところ
「アーバンフィット」を使い始めてから2年以上経過しました。
外出するときは必ず持ち歩いていたので、かなり酷使したと思います。
結論から言うと、買って大満足。
今でも現役バリバリで使い続けています。
耐久性が凄い
以前レビューでも書きましたが、僕は「AirPods Pro」を毎日のように持ち運び使用しています。
ポケットに入れたり、鞄の中に入れたり、カラビナでキーホルダー状態にしたり、ときには地面に落としてしまったりと、かなりヘビーに半年間使ってきました。
しかし、全く傷や汚れが目立ちません。
もしかすると日焼けで若干色は薄くなっているかもしれませんが、かなり綺麗な状態をキープしています。
この耐久性の高さにはかなり驚き。
また頻繁に開閉する蓋の部分の強度も素晴らしく、購入直後と使用感は全く変わりません。
Spigen「アーバンフィット」のイマイチなところ
値段が高い
僕がこのケースを購入したときの価格は3,990円(税込)でした。
1,000円以下で買えるAirPods Proケースもあるので、かなり高い部類なのは間違いありません。
実際に長期間使用してみてそれなりの耐久性は確認できたものの、それでももう少し安くてもいいかな。。といった印象です。
カラビナは外れる
カラビナを使えばキーホルダーのように鞄などに取り付けることができます。
しかしここで1つ注意点。
ケースとカラビナを繋げている二重リングが細くてかなり頼りない!
ただ吊り下げるだけなら問題はないのですが、簡単に引きちぎることも可能なレベルの弱さ。
もしカラビナを使うのであれば、二重リングは丈夫な物に交換してから使いましょう。
また使用中にカラビナからケースが外れてしまい、地面に落下することもありました。
二重リングの太さに関係なく、外れない仕様のカラビナ交換したほうが安全かもしれません。
出し入れで擦り傷はつかない?
蓋を開けるたびにちょっと飛び出る仕様なので、気になるのがケースへの擦り傷。
内側がマイクロファイバーで傷つかないように配慮されているとはいえ、本当に擦り傷はつかないのかどうか…。
2年以上使ってみた結果、出し入れが原因と思われる擦り傷がほんの少しだけついたかもしれません。
というか、AirPods Pro自体がすでに傷だらけになってから使い始めたのでよくわかりませんでした(汗)
よーく見ると上下方向の擦り傷があるようなないような…。
ぱっと見は気にならないレベルですが、完全無傷のままをキープしたいという神経質な人は別のAirPods Proケースを検討してください。
まとめ
初めて使うSpigen製品ということで不安はありましたが、個人的には買って大正解のAirPods Proケースでした。
使用感はもちろん、ブラックに統一されたミニマルなデザインがツボでした。
価格が高いのがネックでしたが現在は価格も落ち着いているので、AirPods Proケースをお探しでしたら「アーバンフィット」を候補に入れてみてはいかがでしょうか?