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ラバーバンド(ラババン)をつけられるリュック・バックパックの選び方とおすすめブランド7選
ライブハウスやフェスの会場周辺では、大量のラバーバンド(ラババン)をつけたリュックを背負ったライブキッズをよくみかけます。
ラババンの収納方法でもありファッションとして人気カスタマイズ方法となっていますが、どんなリュックにもつけられるわけではありません。
共通点があります!
では一体どんなリュックならラバーバンドをつけることができるのでしょうか?
そこでこの記事ではラバーバンドをつけることができるリュックについて詳しく解説します。
ラババンリュックの選び方
スケーターリュックを選ぼう!
ラバーバンドをリュックの背面にずらりとつけるには横向きのストラップが必須になります。
あの横向きのストラップはスケボーをつけるためのストラップなんです。
ということは、スケーターブランドのリュックを選ぶことがラババンリュックへの第一歩になります。
またアウトドアブランドのリュックには両サイドにストラップがついていることが多く、こちらにもラバーバンドをつけることができます。
ストラップ幅に注意!
一般的なサイズのラバーバンドの内寸は直径約6センチくらいになるので、ストラップの幅が広すぎるとラババンをつけることができません。
ラババンを潰せば9センチくらいまではギリギリ入りますが、あまり潰れると見た目がよくないのでベルト幅が6センチ以内のものを選びましょう。
ラバーバンドについて詳しく知りたい人は「ラバーバンド(ラババン)とは?」をご覧ください。
サイズと容量をチェック!
ラバーバンドをつけたリュックをどういった用途で使用するかによって、リュックのサイズと容量の選び方が変わります。
日帰りのライブ参戦であればデイリーユースのバックパックでじゅうぶんですが、夏フェスなどで遠征に使用するのであれば大容量のリュックが必要です。
日帰りやデイリーユースの場合は20〜30L、宿泊をともなう場合は30L以上を目安に自分の使い方にあったサイズ・容量を選びましょう。
その他機能もチェック!
ラババンだけをつけるのであればストラップがあるものを選ぶだけでOKですが、「ペットボトルを収納したい」「ノートPCを収納したい」「カメラを収納したい」などの希望があれば事前にリュックの機能をチェックしましょう。
とくに側面にペットボトルホルダー(ドリンクポケット)があるととても便利です。
ラババンリュックにおすすめのブランド
THRASHER(スラッシャー)
スケーターブランドの定番中の定番・THRASHER(スラッシャー)。昔からストリート系ファッションを好む若者に大人気のブランドです。
リュックのサイズや容量のバリエーションも豊富で愛用しているライブキッズがとても多いです。
おすすめリュック
シンプルなデザインなのでラババンが映えます。見た目の割にたくさん物が入るのでフェス遠征する時に重宝しています。ただ収納ポケットが少ないのが不便なので、バッグインバッグを併用するといい感じです。 サイドにペットボトルを収納できるのは◎
大容量なので遠征にめちゃくちゃおすすめです。着替え用のTシャツもたくさん入るので夏フェスは毎年これで行ってます。ノートパソコンを入れるスペースに雑誌を入れるとバンドのフライヤーを折り曲げずに持ち帰る事ができます。完全防水ではありませんが、撥水性のある生地なので急な雨が降っても中まで雨が染み込まないので安心!!
VISION STREET WEAR(ヴィジョンストリートウェア)
ラババンリュックにTHRASHER(スラッシャー)の愛用者が多くて、「周りと同じリュックはいやだ!」というキッズにオススメなのがVISION STREET WEAR(ヴィジョンストリートウェア)です。
今でこそ音楽とスケートカルチャーのリンクは当たり前となりましたが、「音楽×スケート」のイベントをいち早く開催していたのがこのブランドでした。
おすすめリュック
周りと一緒が嫌でこのリュックを買いました。リュックの上が巾着みたいになっているので出し入れが面倒くさいかなと思ったのですが、サイドファスナーから出し入れできるので問題なし!リュックを下ろさずに出し入れできるのでむしろ便利でした。カラバリが豊富で悩みましたが、なるべく濃い色の方がラババンが映えるのでおすすめです。
個性を出したくてカモフラ柄がインパクトのあるこのリュックにしました。このカバンにラババンをつけると超目立ちます。容量も多くたくさん物が入りますが、使い勝手はあまりよくないので見た目重視の人以外はあまりおすすめできないかも…
NIXON(ニクソン)
腕時計を中心としたアクセサリーブランドとして有名なNIXONは、スケボーやサーフィンなどのプロライダーをサポートし、使いやすさとデザイン性を両立したリュックを展開しています。
おすすめリュック
迷彩柄が可愛い。たくさん入るわりに普段遣いにちょうどいいサイズで、160cmの女性が背負っても大きすぎません。背面についているファスナーが意外と便利で重宝してます。
DC SHOES(ディーシーシューズ)
DC SHOES(ディーシーシューズ)はスケートシューズのトップブランドです。日本ではスケボーをしない人もファッションとしてDCのスケシュを履くほど人気ですが、もともとは「DROORS CLOTHING」というアパレルブランドでした。
おすすめリュック
ブランドロゴを避けるようにラババンをつけることが出来るのでDC好きには最高です。何よりコスパが良くて、収納も多いのでかなりお買い得感があります。
ELEMENT(エレメント)
ELEMENT(エレメント)はスケーター御用達のトップスケーターブランドです。スケートボードの関連アイテムを軸に、アパレルも幅広く展開しています。
おすすめリュック
収納や機能性とてもよく大満足です。背面がメッシュ素材で蒸れにくいので、夏フェスでも大活躍してます。
VOLCOM(ボルコム)
VOLCOM(ボルコム)はパンクロックレーベルを創設するなど音楽ともリンクし、パンキッシュなデザインが特徴的なストリートファッションブランドです。
おすすめリュック
迷彩リュックを探していたのでとても気に入っています。とても大容量で泊まりの遠征もいけます!ただかなり大きいので小柄な女の子には不向きかもしれません。
NEW ERA(ニューエラ)
ベースボールキャップでお馴染みのNEW ERAです。ストラップ付きのリュックの種類は少ないですが、根強い人気を誇ります。
おすすめリュック
NEW ERAが好きなのでブランドロゴがインパクト大のこのリュックを購入。背面だけでなく、両サイドにもストラップがあり大量のラババンを付けることができます。たくさん荷物は入りますが、パンパンに詰めると奥行きがかなり出るので人混みでは気をつけないと周りに迷惑がかかるかも…
ラババンキーホルダーもおすすめ
ラババンリュックと同じく、「ラバーバンドキーホルダー」もラバーバンドをファッションアイテムとして楽しむ方法としてライブキッズに人気です。
詳しくは「ラバーバンド(ラババン)キーホルダーの特徴と使い方」をご覧ください。
まとめ
ラババンをつけられるリュック選びのポイントは、とにかくスケーターブランドのリュックを探すことです。
利用者を見てみると愛用されているブランドには偏りがありますが、あえて周りと違うブランドのリュックを背負うのも個性を出すことができでおすすめです。
ただ、ストラップはついていてもラバーバンドをつけることができないリュックもあるので、スポーツショップなどで実物を確認してから購入のをおすすめします。