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the RIDGE(ザ リッジ) マネーバンド レビュー | ミニマリストにおすすめの極小財布
近年、電子マネー決済やQRコード決済などキャッシュレス化が加速し、僕も買い物するときはほとんど電子マネーで支払っています。
便利な世の中ですな!
そんなある日、普段持ち歩いている長財布の出番がほとんどないことに気づきました。
出番がないのにやたらとデカイ長財布を持ち歩くのが邪魔くさくなってきたので、もっとミニマルでスマートな財布を探すことにしました。
そして発見したのが「the RIDGE(ザ リッジ) マネーバンド」です。
「the RIDGE(ザ リッジ) マネーバンド」の特徴
極小・極薄・超軽量
ご覧ください、今まで使っていた長財布との差。
一目瞭然、とにかくめちゃくちゃ小さくてめちゃくちゃ薄いんです。
そして重さはたったの59g。
iPhoneよりも小さて軽い財布です。
マネークリップかマネーバンドか
the RIDGE(ザ リッジ) のこのシリーズにはお札を挟む部分の仕様が違う「マネークリップ」と「マネーバンド」の2種類があります。
僕はホールド力が強そうな「マネーバンド」を購入しましたが、「マネークリップ」も人気のようです。
カード収納可能
「the RIDGE(ザ リッジ) マネーバンド」は耐久性の高い金属板とエラスティックゴムでできています。
このエラスティックゴムがかなり弾力性があり硬めなので、このように1枚ずつ差し込んでいくとカードを収納しやすいです。
あまり入れすぎると分厚くなってしまうので、個人的には5枚くらいまでにしておくといいかなと思います。
お札収納可能
裏面のバンドにお札を挟むことができます。
一万円札も3つ折りにすれば本体とぴったりサイズになります。
一万円札を1枚、千円札を2枚挟んでみました。
それでも薄い!
金属板がしっかりとお札をホールドするのでお札が落ちてしまう心配はなさそうです。
エラスティックゴムは交換可能
経年劣化でエラスティックゴムが緩くなった場合でも、付属のT5トルクスドライバーを使って新品に交換することができます。
交換用の「エラスティックゴム」は別売で1,480円(税抜)で購入可能です。
スキミング防止機能
「the RIDGE(ザ リッジ) マネーバンド」は遠隔スキミング対策として、RFID Blocking(非接触型カード防犯)機能を備えています。
アルミプレートが磁気カードの情報が抜き出されることを防いでくれるのですが、Suicaなどの交通系ICカードも使えなくなります。
「the RIDGE(ザ リッジ) マネーバンド」を使ってみた感想
デザインがかっこいい
これは個人的にはパーフェクト。
無駄の一切ないミニマルなデザイン。素材とカラーバリエーションも豊富なので好みのデザインが見つかるはずです。
お札が折れてシワになる
僕はよくポケットに入れて持ち歩くのですが、お札が折れてシワになり汚くなります。
今のところ破れることはありませんが、見た目的によろしくないです。
カードが出し入れしにくい
金属板の凹んでいる部分からカードを押し出して取り出すのですが、これがかなり使いにくい。
慣れもあるかもしれませんが、今でも取り出しにちょっと苦労します。
僕の場合はカードを出し入れする機会が少ないのであまり気になりませんが、頻繁にカードを出し入れする人にはけっこうストレスになると思います。
小銭入れがない
お札とカードしか収納できないので、もし現金で買い物した場合はお釣りをどうするか問題が発生します。
僕の場合は「master-piece(マスターピース)」の小銭入れ付きのキーケースを使用しているので、小銭はここにぶち込みます。
ちなみにこのキーケースにはカードも収納できるので、「the RIDGE(ザ リッジ) マネーバンド」にはキャッシュカード、キーケースには身分証とポイントカードを入れて使い分けています。
この組み合わせ、最強です。
まとめ
カードが出し入れしにくいという点はマイナスですが、それを差し引いてもかなり気に入って使っています。
やっぱりデザインがかっこいい。
カードを頻繁に出し入れする人にはあまりおすすめできませんが、スマホ決済がメインで見た目を重視したいという人に「the RIDGE(ザ リッジ) マネーバンド」はとてもおすすめです。