マーブルラバーバンド(ラババン)の特徴とメリット・デメリット

マーブルラバーバンド(ラババン)の特徴とメリット・デメリット

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バンドグッズの定番アイテム・ラバーバンド(シリコンバンド)。

以前はボディカラーとプリントカラーの組み合わせでバリエーションを作ることしかできませんでしたが、近年では加工法が増えさまざまなラバーバンド(ラババン)を作ることができるようになりました。

そのなかで、異なる色を混ぜることで独特な印象のラバーバンドに仕上げることができるマーブル加工が注目を集めています。

そこでこの記事ではマーブルラバーバンドの特徴とメリット・デメリットについて詳しく解説します。

目次

マーブル加工ラババンとは?

マーブル加工のラバーバンド

マーブル(marble)とは英語で大理石やビー玉という意味があり、マーブル加工はその名の通り大理石やビー玉のような柄を多色で表現することができます。

マーブルラバーバンドのメリット

カラフルなラババンを作れる

通常のラバーバンドに比べるとかなりカラフルな色味を表現することができます。

色も自由に選べるのでカスタマイズ性もあり、プリントカラーとの組みあわせにより無限に配色を作ることができます。

世界に一つだけのラバーバンドが作れる

マーブル加工の柄は完全にランダムで作られるため、絶対に同じ柄になることはありません。

つまり同じデザインではありますが、世界にたった一つだけのラバーバンドを作ることができます。

ラババンキーホルダーやラババンリュックとの相性抜群

マーブル加工したラババンキーホルダー

ラバーバンドをファッションアイテムとして楽しむ方法として【ラバーバンドキーホルダー】がライブキッズに人気ですが、マーブルラババンとの相性は抜群です。

ノーマルラババンと比較しても見た目のインパクトが全然違います。

ラバーバンドキーホルダー】について詳しく知りたい人は【ラバーバンド(ラババン)キーホルダーの特徴と使い方】をご覧ください。

またラババンリュックとの相性も抜群です。

ラババンをつけることができるリュックには条件があるので、詳しくは【ラバーバンド(ラババン)をつけられるリュック・バックパックの選び方とおすすめブランド7選】をご覧ください。

マーブルラバーバンドのデメリット

同じ柄を再現することができない

メリットであげたとおり、絶対に同じ柄を作ることができません。

これはメリットでもありますが、逆にいうとお気に入りのマーブルラバーバンドを紛失してしまったら、二度と同じ柄のラバーバンドを手に入れることができないということになります。

ウォーキー

お気に入りのマーブルラバーバンドはなくさないように!

同じ配色でも個体によってムラが出る

マーブル加工の色の混ざり方は完全にランダムなため、同じロット内でも混ざり具合がさまざまで色ムラが激しく出ることがあります。

これは性質上どうしても避けられないため、製作前に理解しておきましょう。

色を混ぜすぎると汚くなる

好きな色を混ぜることができるため色数を増やしがちですが、色数が増えれば増えるほど色が汚くなってしまいます。

綺麗なマーブルを表現したい場合は混ぜる色を2色か3色程度におさえましょう。

単価が上がる

マーブル加はオプション加工になるため追加費用がかかります。

その分販売価格を上げることも可能ですが、ファンに負担をかけてしまうので悩みどころです。

マーブルラバーバンドのバリエーション例

2色(グラデーション)

2色のマーブルラバーバンド

マーブル加工でもっとも発注が多いのは2色のカラーを混ぜるマーブル加工です。

「白」×「〇〇」のように、白ベースに好きな色を混ぜると大理石のような綺麗なマーブルになるのでおすすめです。

2色(2トーン)

2トーンマーブルのラバーバンド

色同士をランダムに混ぜ合わせたグラデーションマーブルが主流でしたが、最近では色同士の境界線をくっきりと表現する2トーンマーブルも増えてきました。

マーブルのなかでも珍しいので、バリエーションを作り尽くしたときにおすすめのマーブルです。

3色(グラデーション)

3色のマーブルラバーバンド

カラーを3色混ぜたマーブルラバーバンドです。

色の相性が良ければとても綺麗なマーブルグラデーションを作ることができます。

3色以上になるとなかなか綺麗に色が表現できないので、できるだけ3色でまでにしておくのがおすすめです。

マーブル加工と同じく人気のある変形加工(ダイカット)について詳しく知りたい人は【変形ラバーバンド(ダイカットラババン)の特徴とメリット・デメリット】をご覧ください。

まとめ

マーブルラバーバンドは柄が完全ランダムなので思い通りの柄を再現することはできませんが、豊富なカラーバリエーションを作ることができます。

カラフルなラインナップにすることで物販席を華やかに彩ることができるので、ぜひバリエーションに加えてみてください。

またラバーバンド(ラババン)についてもっと詳しく知りたい人は【ラバーバンド(ラババン)とは?】をご覧ください。

マーブルラバーバンド(ラババン)の特徴とメリット・デメリット

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